今日は倉敷市茶屋町のお客様からのご依頼で出張査定,出張買取させていただいた商品から、作家さんのご紹介をします。

藤原 雄(ふじわら ゆう)

 
1932年 6月10日 岡山県備前市穂浪に藤原啓、勝代の長男として誕生。視力が右目は0.03、左目は全く無いという身体異常があった。
1955年 小山富士夫に備前焼を勧められ父に師事し技法を学びはじめる。
1958年 日本伝統工芸展に初入選。長男・和、誕生。
1961年 日本工芸会より正会員に認定された。
1985年 紺綬褒章受章
1988年 日本人として初めて韓国国立現代美術館にて「備前一千年、そして今、藤原雄の世界展」を開催
1996年 倉敷芸術科学大学芸術学部教授に就任
1996年 5月10日 重要無形文化財「備前焼」保持者に認定。2代に亘っての人間国宝となった。
2001年 多臓器不全のため69歳で逝去
備前焼の伝統を重んじながらも、新しい感性に溢れた作品作りを追求し、「焼き締め陶公募展」を開催し実行委員長を務め、後進の発掘と育成にも力を注いでいました。
 

絵画,備前焼,煎茶道具,中国美術,高価買取実施中

不用品に見えても価値のある物がたくさんあります。処分される前に是非当社へご依頼ください。

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