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WORKS 買取実績

倉敷市児島:銀瓶〈北村静香〉上東本店にお持ち頂き店頭買取致しました。

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倉敷市児島のO様が『蔵の美上東本店』にご来店下さり、査定,買取をさせて頂きました。

お母様の遺品出て来た掛軸,陶磁器,茶道具を「査定してください」との事で、ご来店下さいました。

本日お持ち頂きましたお品物の中に、銀瓶(銀製の湯沸し)がありました、作家さんは中国でも人気作家の『北村静香』先生の作品でした、その技術は岡山県重要無形文化財にも指定されていて、金属板を細かく叩きながら湾曲する物体を作り上げる一塊打出しという技法で作り出す銀瓶や鉄瓶、銅瓶、香炉がとても有名な作家です。

査定買取価格をお伝えすると、、、「えー!こんなやかんが、こんなに買って貰えるの!売却でお願い致します」と言って頂き買取させて頂きました。

※※※北村静香/きたむらせいこう※※※

略歴

現在の岡山市北区下石井に生まれる。本名は茂雄。市内在住の金工家真鍋静良に師事して、一塊造りとも呼ばれる打ち物技法を習得。この技法は、何種類もの槌と当て金を使って、銀や銅の塊を打ち延ばして薬罐や菓子器などの器物を作るもので、特に静香の打ち出す銀の湯わかしは、切り継ぎは一切せず、口先まで打ち出すのが特徴。昭和40(1965)年県指定重要無形文化財に認定、同45(1970)年には、文化庁により映画と写真に記録された。同48(1973)年山陽新聞賞を受賞。

1904年、北村静香(本名・茂雄)は、現在の岡山県岡山市で誕生しました。
同じ岡山市で金工をしていた真鍋静良と知り合ったことがきっかけで金工の道を志し、静良に弟子入りします。静香と真鍋はともに新宗教の大本教を信仰しており、その関係で知り合いになったというエピソードが残されています。静香がのちに得意とした「一塊打ち出し」は、静良に学んだものでした。大変難しい技術だといわれていますが、静香はこの技術を見事に修得しています。その後、師である真鍋静良の名から「静」を受け継ぎ、「金工家・北村静香」と名を改め、本格的な創作活動を開始。金工の中でも特に難しいといわれる鉄瓶を得意としました。
通常、鉄瓶や銀瓶などは、「口先」と呼ばれる注ぎ口の部分を本体部分と分けて作ります。そのため、本体と口先には「つなぎ目」があります。しかし静香の作品は、1枚の金属板から口先の部分まで叩き出しの技法で緻密に形を整えて仕上げているので、つなぎ目がありません。細部まで丁寧な叩き出しの技法で作られた静香の金瓶・銀瓶は、独特の優美さを誇ります。

そんな北村静香は、地元の岡山県では高く評価されているものの、国内では知名度が高い工芸家とはいえません。しかし現在では、中国の骨董ファン、美術品収集家などから注目されており、静香が手がけた作品は高値で取引されています。

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